反射便：制作ノート

面白さの仮説
郵便が白い鏡で一折りする約束を、封筒と郵便受けの絵で理解できる。
失敗の折れ線から「もう少し上」「今度は横の鏡」と見通しを変える瞬間を核にする。
最初の3作へのユーザーの好評を新作の面白さの証拠には使っていない。

実際に変更したこと
初期案の中心許容半径5pxでは、0.25度走査でBの成功帯が2.75度、Cはさらに狭かった。
Bは受取半径だけ6px、Cは同じ変数だけ7pxへ拡大。壁・速度・照準速度は変更しなかった。
採用版の連続成功区間: A直射 -2〜2度、B -52.25〜-49度、C -17.5〜-14.5度。
Aの任意上鏡は -52〜-49.25度。Aは短い導入であり、深い選択の面とは数えない。
BとCの直射は壁へ終端。上45度固定、0度固定、同じ角度では全３便を通せない。

一変更比較
同じB、同じ-43度の試射、同じ物理。基準は前回軌跡非表示、変更版は破線表示だけ。
experiment_results.json は表示できる点数と終端を比較する。
人の角度修正、理解、楽しさを測れたという意味ではない。
Tでその場で切替可能。口の調整とは独立した表示実験として扱う。
人へ聞く問い: 「前の線を見て、次はどちらへ直した？」「最後はなぜ横の鏡？」

技術で身につける点
点の鏡像幾何だけではなく、封筒の太さ・遮蔽・残り移動距離を含む線分掃引。
同じ法線の向きを反転しても反射結果は不変。接触順と同時接触ルールを固定。
純粋モデルをUIから切り離し、0.25度走査で点解ではない入力帯を確認。
UTF-8明示、フォント同梱、作業ディレクトリに依存しない資源読込み。

限界
角は膨張AABBの近似。円と丸角矩形の厳密衝突ではない。
許容幅走査は0.25度格子の観測。全実数角の形式証明ではない。
簡単な幾何ソルバー・自動操作映像は、人の「遊んで面白い」の代わりにならない。
時間制限も罰もなく総当たりは可能。繰返しの数を増やすための強制待ちは入れていない。
自動映像はA直射、B失敗→上反射成功、C直射失敗→横反射成功を示す。
音は未実装。オリジナル図形ピクセル絵、Noto日本語グリフはOFL同梱。

実GUI確認追記
Linuxの実ウィンドウで保持入力・停止・回収・再発射・再開を操作し、全３便の成功を確認。Bは粗調整-48度から微調整-50.4度で配達。Cは-16度。これはエージェントの機能確認であり、人の楽しさ評価ではない。
