ずれる星座：そろった星を残すために、回す枝を選ぶ

全体を回すか、一つ内側の星を中心にするか。
029「ずれる星座」は、光の枝でつながった星を同じ印の輪へそろえるパズルです。
根は固定。選んだ星を中心に、その先だけが90度回ります。中心自身と別の枝は残ります。

短い映像で見える判断
Bでは全体を右へ回すと、AとCがそろいます。もう一度全体を回すと、その星までずれる。
Zで戻し、Aを中心にして左へ回すと、Bだけを直せます。
Cでは最初から合っているDも、途中で動かしてかまいません。合った星を永久に固定するゲームではありません。
葉を選ぶと「この先に枝はありません」。拒否操作で手数や残機を減らさず、原因を読み直せるようにしました。

小さな技術の話
モデルはPyxelから独立し、木の関係と世界座標を分けています。
全子孫を旧座標から一度だけ変換し、盤外や重なりがあれば全員を元のままにします。
親を動かしてから孫をもう一度回す二重適用を、不変量と逆回転のテストで検査しました。
全到達状態の探索では、A/B/Cが12/12/36状態、最短が1/2/3回転。
Bには2通り、Cには6通りの最短操作列があり、別順もそのまま正解です。
これはルールの成立を確かめる数値で、遊びの良さを測った数字ではありません。

一つだけ替えて比べる
Bの同じ局面で、選択した星の子孫を強調する表示を比較しました。
比較用に用意した基準と強調版は同一ルール。両方とも予告を切り、黄色の星と矢印だけを替えています。
機械検査では可解性と最短列は同じ。画面では、Aを選ぶとBだけが対象だと示せます。
これで初見の人の理解や面白さが増すかは、まだ確認していません。

収録は実Pyxelに自動入力した無音の機能確認映像です。
元GIFの719フレームを落とさず、描画の30fpsに一度ずつ配置し、23.966667秒のMP4にしました。
クラウドLinuxでの実装・機能検査と、人による試遊は分けて記録します。
Windows実機と音の実聴は未確認。人の感想や公開実績を作らず、まず「どの星を残そうとしたか」を聞きたいと思います。
