051 三部屋の地下道：少ない宝を選ぶ理由

目の前には宝が四つある道。もう一本は二つだけ。
でも二つの道では灯が拾える。出口から見える次の部屋には、暗い通路がある。
そんな「今の取り分」と「次に役立つ道具」の迷いを、三部屋に絞りました。

道具は縄・灯・長靴。一枠だけで、それぞれ穴・暗所・深水を防ぎます。
拾うのは通路を抜けた後。取ったばかりの道具が、今受けた傷を帳消しに
することはありません。だから右側に次室とその先を見せています。
読める情報から選び、自分の判断をすぐ確かめられる形です。

無事に帰れば成功。宝が少ない帰還を失敗にしません。
Bでは宝8で体力5、宝12で体力2という帰還が同じ木にあります。
いま宝が多い通路だけを選ぶ方策は、この面で未帰還になりました。
これは方策を固定した自動探索の結果で、人が楽しいと感じた証拠ではありません。
Aは道具を読む導入で、最良成果が一つに集まる構成です。

教材としては、Pyxelに依存しない状態更新、全経路列挙、意思決定undo、
盤面と版を含む再生記録を分離しました。三つの手作り木だけを収録し、
任意の乱数seedでも解けるとは言いません。
比較版ではBの道具防御だけを外し、同じ木・体力・宝で比べています。

映像は実際のPyxelによる自動操作・無音収録です。機能検証と設計上の
仮説までを記録しています。人による面白さ、Windows実機、音の実聴は未確認。
遊んだ方には「今の宝を減らして、その道具を選んだ理由は？」と聞きたいです。

公開用草稿。公開・投稿はしていません。
