【下書き・未投稿】風まかせ郵便気球：急ぐために、低い風を選ぶ

この便では、右へ進むキーはありません。選べるのは高さです。
高い空に上がると燃料を使います。降りるのは無料ですが、低い風は帰り道へ吹いているかもしれません。
だから「高いほど強い」ではなく、いつ郵便受けへ降り、どの風で家へ戻るかを考えます。

燃料の補給は有限です。桟橋に降りれば流されずに待てます。待つ判断を邪魔するための敵や接触ダメージは足していません。
届いた分を抱えて家へ戻り、旅を切り上げることもできます。

実装では描画から切り離したモデルを作り、三つの便だけを有限探索で調べました。
A便には21手で燃料を7使う帰路と、22手で5だけ使う帰路がありました。
C便は補給を飛ばす30手の経路と、補給して燃料を残す31手の経路があります。
B便は候補の期限30だと東の宛先を先に回る帰還が31手で間に合わず、期限を32に調整しました。西先29手との違いを残しています。
この数字は自動探索の結果で、人が面白いと感じた証拠ではありません。

一変更比較はA便の上層風だけを低層と同じにしたもの。同じ宛先・燃料・期限で双方の帰還を確認しました。
比較版で難しくなったから現行が面白い、といった結論は出していません。高度の使い方がどう変わるかを見るための変種です。

添付候補の約25秒の映像は、実際のPyxel描画を自動操作で記録した無音映像です。
全周期の予報、上層への移動、低空の配達、補給、帰還が見られます。
これから人に確かめたいのは、「補給を飛ばした理由」「風を一手待った理由」を画面から説明できるか、そしてもう一便で別の経路を選びたくなるかです。
