紙を折って、ブレーキの場所を変える

短くすれば速い、とは限らない。紙片のラリーでは、広い迂回路を折り畳むと、
同じ入口と出口をつなぐ短い狭路へ変わる。走る前の選択が、走り方を変える。
次の曲がりと幅は公開し、低速で無事に一周することも成功にした。

計算して直したのはCの二つの折線だった。初案ではBを折るとAより短く広い。
それでは二択が見かけだけになる。Bを少し長く、幅を保つ形へ調整し、
短距離のAと高速を保てるBを比べられるようにした。
固定の操舵補助を使った有限比較では、Cの低速Aは37.3秒、Bは38.3秒。
速度最大を狙う比較ではA10.7秒・接触1、B10.4秒・接触0となった。
どちらを選ぶかは距離だけでは決まらない。これも人の面白さの証明ではない。

Aの折道で幅だけ8から14へ替える管理された比較も用意した。
速度最大方策は通常8.7秒・接触1、広幅8.2秒・接触0。
早めの制動なら通常8.8秒・接触0。幅が操作余裕を変えることを確認した。
押し続けだけを最速にする罰点は加えていない。

講座では描画と整数モデルを分離し、区間を跨いだ距離を分割する。
ゴーストにはseed文字だけでなく確定コースhashを使う。
違う折り方の車を、同じ距離の目盛りへ無理に重ねないためだ。

添付映像は実Pyxelレンダラを自動操作した無音の約25秒。
Linuxのネイティブ窓でも折り替え、停止、再開、完走、保存を操作確認した。
人の試遊/感想は未取得。次に聞きたいのは、前の周からどの制動点を変えたか。
