note下書き / 未公開
雪道を固めると、助けに行くのは少し遅くなる

二人を担架で運ぶ小さな救助ゲームです。道を急いで歩くか、空身のうちに固めるか。往路で払った一刻が、帰路や次の往復でどのくらい返ってくるかを考えます。

添付の機能確認映像は、CのH–Jを先に整備し、Aを乗せて短い帰路を使う場面。さらに同じ幹線を通ってBへ向かいます。この自動操作例は27刻、整備3本で二人救助。探索で見つかったCの最短26刻はK側を使う別計画です。映像が最適解だとはしていません。

整備しない道を禁止していません。Bは整備なし32刻、Cは整備なし38刻でも二人を運べました。一方、最寄りをその場で選ぶだけでは別の人の連絡期限を逃す場合があります。到着すること、担架に乗せること、基地へ届けることを別の状態として持たせました。

技術面では、純粋な状態遷移と描画を分離しています。seedだけでなく確定した道と規則版もhashにし、意味入力列を別プロセスで再生できます。描画や説明を何回挟んでも救助時計は進みません。

比較実験ではCの整備済み担架費用だけを変えました。両版で一人救助も二人救助も可能。二人最短は26刻と38刻でした。「不可能な旧版」からの改善という架空の物語ではなく、一規則を取り除いた管理された比較です。

自動探索、モデル試験、実画面操作、無音映像を分けて記録しています。初見の人がどこで迷ったか、もう一度遊びたいと思うかは未確認。聞きたいのは「行きに固めたどの道が帰りに効いた？」「固めず急いだ理由は？」です。
