昼の完成が、夜の完成ではなかった。
同じ花壇に、二つの景色を植える。

Pyxel「夜の花壇設計」は、4×3の枠に六本の花を置く創作の玩具です。昼花が閉じると、夜花が開く。同じ配置の見え方が変わるだけで、花が勝手に育ったり枯れたりはしません。

入口とベンチに花を置く依頼、昼と夜の小道をそれぞれつなげる依頼、白と青の色を揃える依頼の三つ。好きな案が条件から少し外れたら、依頼未達と記した自分の案として別枠へ保存できます。正しさのために、その案を消す必要はありません。

対称性や手数を美しさの代理点にせず、三つの保存枠で見比べられるようにしました。横並びと切替だけの表示を変えても、花壇の条件は同じです。

条件を満たす別案と保存の機能は実装で確認しています。人に試してもらう時は、「条件が合った後も変えたいところがあったか」「二つの案のどこが好きか」「依頼が創作のきっかけになったか」を知りたいと思っています。解の多さだけで、作る楽しさを確認したことにはしません。
