かくれんぼ写真家を作る: 隠れた姿より、変わった景色が手掛かりになる

写真家とことりを一つのキーボードで動かす、小さな庭を作りました。
白いファインダーが出た瞬間にはまだ写真は撮れません。次の刻にシャッター。
ことりはその短い間に草へ抜けられます。写らなかった写真も、庭の記録です。

いたずら役はずっと隠れていればいいわけではありません。三つの仕掛けから
二つを選び、景色を変え、出口へ帰る。写真家は姿だけでなく変化を見て動く。
「相手を呼んだつもりが自分の道を塞いだ」ような読み合いを仮説にしています。
前の作品の得失や欲張りをそのまま移植せず、予想と驚きへ軸を移しました。

技術面では移動を同時解決し、白枠と当たり判定に同じマスクを使います。
草の上にことり専用の居場所マークはありません。終了後だけ軌跡を見られます。
波紋だけを消す比較版にも同じ勝ち入力が通ることを検査しました。
A/B/Cすべてに双方の勝ち例がありますが、公平さや必勝手順の証明ではありません。
公開情報だけの追跡方策も試し、固定の帰還手順がBでは撮られることを確認しました。

実動画は自動入力による実Pyxel画面です。二人の人による試遊、キーボードの
同時押し相性、面白さは未確認です。次に聞きたいのは「どこへ来ると思ったか」
「待つだけが得な場面はあったか」「写らなかった瞬間も笑えたか」です。
本稿は公開前の原稿です。投稿は行っていません。
